マイホーム購入は「30歳まで」が3割弱
一人暮らしは「18歳から」が6割超で最多
一人暮らしは何歳からしてもいいと思うかを聞いたところ、最も多いのは「18歳」で63.2％と突出して高く、次いで「20歳」（18.7％）、「19歳」（6.2％）の順となった。同社では「高校を卒業して大学入学時からOK、というのが一般的な認識のようだ」としている。全体の平均は、18.5歳だった。
一方、実家暮らしは何歳までしてもいいと思うかを聞いたところ、最も多いのは「30歳」（26.6％）で、次いで「25歳」（13.4％）、「20歳」（12.8％）の順となり、平均は32.0歳だった。都道府県別に見ると、最も平均年齢が低いのは東京都（24.6歳）で（表1）、次いで神奈川県（25.5歳）と、首都圏が上位にランクイン。最も平均年齢が高いのは岩手県（41.6歳）で、地域差が見られた。
※アットホームボックス 「『みんなが思う住まいと年齢の関係』調査」
マイホーム購入は「30歳まで」が3割弱
マイホームは何歳までに買った方がいいと思うかを聞いたところ、最も多いのは「30歳」（27.3％）で、次いで「35歳」（26.5％）、「40歳」（25.3％）の順となった。平均は37.6歳だった。同社では、「住宅ローンの返済期限を考えると、かなり妥当なラインに見える」としている。
都道府県別に見ると、最も平均年齢が低いのは岡山県（33.5歳）で（表2）、最も平均年齢が高いのは長野県（43.3歳）だった。「『実家暮らし』ほど差はなく、目立ったエリア特性もなさそうだ」と同社では見ている。
また、同社では「実家暮らしやマイホーム購入の期限など、今回の調査結果からは、多くの人にとって住まいの変遷は『30歳』が大きなターニングポイントとなっていることがわかった」としている。
※アットホームボックス 「『みんなが思う住まいと年齢の関係』調査」
